不動産の購入の流れについて、知っておきたい人はたくさんいらっしゃるかと思います。
そこで、弊社の売買営業担当が不動産購入申込からご購入までの流れをご説明いたします。
添付の画像の番号に沿ってご説明いたします。
売買の営業を担当しております。
松原と申します。
ご希望の物件と出会った時から、実際にご購入に至るまでの一連の流れをご説明いたします。
ご希望の物件と出会ったらまず最初に「買付証明書」提出します。
買付証明書を売主に提出する事がご購入に対する第一歩です。
購入希望価格と購入条件を記載した買付証明書を売主に提出し、ケンセイ管理と売主の不動産業者で条件の交渉をしていきます。
※基本的に買付証明書を提出した順番に売主との交渉順番が回ってきます。高い買い物なのですぐに購入を決意することは難しいかもしれませんが、悩んでいるうちに他の方が先に買付証明書を提出して、ご希望の物件を手に入れることが出来なかったということはよくあることです。
買付証明書を提出するということは購入を決意するということです。
この決意が早い人から物件を手に入れるチャンスが回ってきます。
実際に銀行から住宅ローンの借り入れができるかの事前審査を、ご希望の銀行でお受け頂きます。
※特に希望の銀行が無い。よくわからないという場合は、お客様のご希望に近い銀行をご提案させて頂きますので、お気軽に相談下さい。
住宅ローン事前審査が承認されましたら、宅地建物取引士から物件の「重要な事項」について書面を交付の上ご説明いたします。
「重要な事項」とは、主に取引対象不動産の権利関係・取引対象不動産に係る法令上の制限・取引対象不動産の状態やその見込み・契約の条件についてです。
内容が専門的で、聞き慣れない用語が多く使われているかと思います。
ご理解して頂きやすいように考慮し、ご説明させて頂きますが、不明な点はご遠慮なくご質問ください。
売主・買主双方が、契約内容を確認の後署名捺印の上、手付金(売買代金の5~10%が目安)を売主にお支払いいただき不動産売買契約締結となります。
※契約締結以降、契約の解除する場合は手付金を放棄しなければなりません。契約内容の義務違反等ありますと、違約金が発生する可能性がございます。
住宅ローン本審査が通る確率は約95%と言われております。
通らなかった5%の理由としては、虚偽の申告をした。事前審査通ってから本審査の間に、お仕事を辞めた。別のローンを組んだ等が挙げられます。
イレギュラーなことがない限り本審査は、そこまで心配する必要はないかと思います。
※本審査の承認が得られなかった際の手付金について
ただ、基本的に万が一住宅ローン本審査の承認が得られず、不動産売買契約が解除になってしまった場合は、契約内容に「ローン特約」という本審査が通らなかった場合、売主に支払った手付金を買主に戻し、不動産売買契約を解除して、契約を白紙に戻すという条件を付けさせて頂いております。
物件残代金と固定資産税等の精算金等を売主にお支払いいただき物件の引渡し完了となります。
引渡し後すぐに司法書士が所有権移転登記の申請を行ってくれますので、安心してお任せください。
夢が膨らむ不動産の購入ですが、手続きは難しくてわからない。。。といったお声が多いかと思います。
そういったお声に少しでもお力になれれば幸いです。
不動産について何かご相談事がある方はぜひお問い合わせください。
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